繁盛する看板 本文へジャンプ
差別化


「歩行者視点」という考え方があります。

60m手前から発見できるかというのは、営業活動でいうとファインディング活動(見込客を見つける活動)やアポイトメントを取るのと同じと言えます。そこから中距離で興味を持ってもらい、店頭に来てもらうのは受注するのと同じと言えます。

そして最後はクロージング活動です。あと一押しで決める。これがセールスステップの基本です。

店舗にも同じことが言えるでしょう。

遠いところから発見し、関心を持つ確率、関心を持った人が店頭を見て入店する確率が出てきます。
さらに店頭での行動は、店頭を見ずに入る人が1時間に何人か、メニューをじーっと見て入る人、立ち去る人は何人かを調べる検証活動です。

こうすると店内では決して見えなかった店舗の課題が浮かび上がってきます。
「この店舗は既知客のみで成り立っている」とか、店頭での立ち止まり客の目線を追う事によって店舗の「何の売り」に惹きつけられたかなどです。

それぞれに対して何%ずつアップしていくかということがはっきりとわかります。これが「歩行者視点」です。
車に乗ったドライバーがどのように看板をみているかという「ドライバー視点」も同じことです。

そして次のチェックポイントとしては、まず興味を引くようなキャンペーンなどの告知が行われているかどうかという点が挙げられます。

例えば、焼肉店であることはわかったとしても、「2000円で食べ放題」といったような他店ではやっていないようなキャンペーンの告知が無い限り、なかなか新規顧客の獲得は難しい。
また、他店とは違うインパクトのある看板が設置されているかどうかも重要なポイントです。つまり、どれだけ他店との差別化を実現しているかという事なのです。

こういった差別化が看板のもたらす集客力に大きく影響しているのです。
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