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看板作りの法則 |
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飲食店も小売店も、店舗の売上は次のように客数と客単価で決まります。
売上=「客数」×「客単価」
まずは「客単価」からみていきます。
これは単純に表現すれば、商品の価格です。
いかに「客単価」を上げるかは重要なことではあるが、客離れを加速させてしまうおそれがあります。
次に「客数」を分解すると、「新規来客数」と「リピーター数」に分けることが出来ます。
リピート率を高めるには、顧客満足度を高めることが必要です。
その顧客満足度は
1、商品力
2、店舗スタッフの接客対応力
3、内装などの雰囲気
が三大要因となります。
各店舗では上記3つの向上を目指してあらゆる努力を続けているはずです。
しかし、そうした懸命の努力にも関わらず、常連客だけをターゲットに満足度を高めても、売上は確実に低下していくのです。
では、新規来店客を増やすにはどのような戦略があるか、それはターゲットに対して「◯◯を売っている店舗がここにあります」と認識してもらうことが必要なのです。
やはり看板が一番その効果を発揮するのは屋外で活動する消費者を「新規顧客」として迎え入れることにあります。
看板こそはお店にとって、最も頼りになる助っ人であり、共に知恵を出し合い、協力し合えば、とてつもなく大きな効果を生み出します。
まさしく売上をアップさせる切る札なのです。
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